スピード読書術を試してみた結果は
こんにちは、やんです。
いつも1冊の本の内容で感じたことやってみることを書いていましたが、今回はやってみたことと感想を書いてみました!
頭がいい人の読書術 という本が提唱しているスピード読書を実施した感想を書いていきます。
では早速ご覧ください!
※5分で読むには、①本の紹介、
②実践したことと感想、③詳細の順番でどうぞ
目次から飛べます。
右下のマークで目次に戻ってこれます!
こんな人に特におすすめ
- 毎回同じジャンルの本ばかり読んでしまう人
- 読書の幅を広げたい人
- 読書にハードルを感じている人(時間的、学習的に)

ポイントはスピード!しっかり読むとは対極にある考えです。完璧をなくせば取り掛かりやすい♪
本の紹介
著者は1年に1000冊の本を読み400本の記事を執筆。
この本では【1冊10 分でインプットし、30 分でアウトプットする技術】を紹介。
◆本書の内容
□頭がいい人は本を全部読まない
□つまらなかったら、途中で読むのをやめてもいい
□読んだ本を共有できる、とっておきの場所とは?
□ムリなく読書習慣をつける3つの方法
□3分の1しか読まなくていい
□本の2割を読めば、8割の重要な情報がわかる
□10分で読んでも理解力が増す4つのテクニック
□頭のなかで、音読してはいけない
□本に直接、インスピレーションを書き込む
□目的がない読書は、ゴールがないドライブと一緒である
□本は何を読むかより、何を読まないかが9割
□頭がいい人は、読んだ内容を人に話す
□集中力を爆上げできる、とっておきの方法
□アウトプットして、はじめて読書は完結する
□読書をすると、人生が劇的に豊かになる理由
□楽しくて、成長できる。それが最高の読書
実践したことと感想
ポイントの詳細
本書に書いてあることを自分なりに解釈し、実行したことは以下のもの。
1,目次、はじめに、終わりにを先に読んだ
2,文の上1/3を読んで理解しようとした
3,スピードを意識して読んだ
※10分で読み、30分でアウトプットし、10分でSNS投稿をすることが著者のルーティンのようです。
普段、僕の本を読むスピードは1Pに1分かかっています。著者は10分で読むと書きますが、今の僕のスピードでは到底できません。
もし300Pあったら10分で読むには1P=2秒計算……。それは読むといえるのだろうか……。最初からできないと思ったので、できる限りスピードを上げるように心がけました。その結果、2時間で3冊の本を読めました。読めたというより、目を通しました、が正解かもしれません。

それでも1日に3冊読んだのは人生初でした!
その結果、次のような気づきを得ました。
完璧を捨てるでも生ぬるい、単語を拾う意識
文章、縦1文ある中で上1/3だけを読んで理解をする。何を言っているのかわからないと思います……。スピードをあげるために全文を読まず、上の1/3だけを読んで理解をするということ。
人間には文字を塊で認識することができます。「おうえんする」「おうんえする」文字の順序を入れ替えても脳が補完し、文字を意味のある言葉として認識する機能があります。
その機能を活用し、読まなかった部分を補完して内容を理解する、というものだと僕は認識しています。
実際やってみたところ……

全然理解できなかった…(笑)
慣れていないというのはもちろんあります。それにしても全力で本を読み切っても記憶に残っていることは全然ありませんでした。この時間は何だったんだろう…と呆然としました。
変化がわかったのは2回目読んだときです。
どんな内容だったんだろうと再度目を通し始めて気づきました。「この内容知ってる!」と何か所も引っ掛かりを覚えるのです。こんな流れだ!そうだった、こうだった。なんて思いました。体感30%くらいですが、覚えているのです。
目を通したことで、引っ掛かりができていました。文章を読むのではなく、単語で何が書かれているか、集中して読んでインプットしておくことが引っ掛かりを作るのだと感じました。
完璧に読まずに1/3を読んで理解するということですが、単語を拾ってどんな内容かイメージを膨らませることがポイントになりそうです。
ポイント2
量を読むことで価値観の幅が広がる
今回読んだ本の中で「お先に失礼します!共働きパパが見つけた残業しない働き方」というものがあります。
内容とポイントは以下 (P270くらいを45分。1分6ページ、普段の6倍で読みました。メモはとらず、流し読みの結果)
内容
共働きの著者が子供の保育園お迎えを担うことになり、残業が一切できなくなった。それでもパフォーマンスを下げないために工夫をしてなんとか成果を出していた。
しかし期末の査定は真ん中かそれ以下。上司からは「頑張っている他同僚と比べるとね…」と言われる。
長時間労働・休日出勤をしている人を頑張っていると評価するのかと絶望しながらも、仕事への価値観を見出し、自分こそが定時退社や有給取得者の先駆者になろうとしていく。
ポイント
・仕事の量を自分で工夫して減らす
→優先順位をつけて、ときにはしれっとやらない
→100%の出来は目指さず、相手の要望に合うように作る など
・同調圧力に負けない勇気を持つ(残業が当たり前の文化)
・仕事がすべてではないという認識をもつ
→空いた時間にやれることに思いを寄せる
→会社での地位は会社だけしか通用しない
→評価は相手の価値観、変えることは難しい。自分が合わせられないのなら、仕方がないと諦める。
意外とポイントを押さえているなと感じました。読み直したらまた発見があるかもしれませんね!
この内容は最近紹介したデンマークの働き方とリンクしていたのでよろしければぜひこちらの記事もご覧ください。

本題です。
量を読むと価値観の幅が広がると書きました。当たり前のことなのにどうして書いたのか。
それは「お先に失礼します!~」の本を最後まで読んだときのこと。巻末のデータをみて驚きました。2017年の本だったのです!
本の内容はさらに前のことだと考えると約10年前に定時退社をせざるを得なかった人がいて、社会や世間に対し悪戦苦闘していた。僕がデンマークの働き方を知ったのが2025年……。
もし多読をしていたら、もっと早くに出合っていた価値観です。受け入れられたかはわかりませんが、多種多様な価値観に触れることで、人を理解することはできたと思います。

多読=発見を増やすことにつながりますね!
ポイント3
インプットを活かすためのアウトプットが重要
いつも読書の仕方はこちら
・読みながらメモを取る
・メモをみながら読書ノートをつける
せっかく読んだのに忘れてしまうのは勿体ないといつもメモを片手に本を読んでいました。その後読書ノートに考えをまとめていきます。
今回はこちら
・とにかく読む
・その後思い出しながらメモを書いてみる
メモをとる余裕がまったくなかったので読み終わった後に書き出すことにしました。やはりメモをその都度残した方が圧倒的に量が多く、わかりやすい。しかし普段の1/5の時間で読んだものとしては十分ではないだろうか、と思いました。

書き出すことがとても重要!!
そして書き出すという行為をする前は、「かすかに」記憶に残っているなという印象でした。しかし書き出すことであれもこれも書いてあったとすらすら出てくるのです。人間の脳は不思議だとつくづく思います。
学んだことを箇条書きでもいいので書き出してみること、それが爆速インプットに形を与えるのではないかと思いました。
まとめ
結論から申し上げると

速読はあり!!
ただし取りこぼしを許容できる心が必要。
今回実行してみて、良かった点は主に4つ。
- 短時間で本の内容が把握できたこと
- 興味を広げる読み方だと理解できたこと
- 遅い人でも意識すればできること
- 適さない条件もあると気付けたこと(本の構成、自身の体調)
僕は速読否定派で、せっかくの本をじっくり血肉にしないなんて……と思っていました。しかしやってみると、短時間でも自分なりに本のエッセンスを理解できたと思いました。(作者の意図とは別かもしれませんが)
短時間でこれだけの理解ができるなら、いいかもしれない!と許容派に寄りつつあります。精読が好きなので、分けながらやっていこうと思います。
適さない条件もあると分かったことも大きいです。本の1文の適度な間隔がないと僕では読みにくかったです。そして寝不足だと集中していないのが分かり、頭に入ってこないのです。ちゃんと寝ましょう。
今回は3冊だけ試したので、もう少し検証してみたいと思いました。速読レベル上がるといいな。
以上です。
ご覧いただき、ありがとうございました!
本の詳細データ
- 正式タイトル:頭がいい人の読書術
- 著者:尾藤 克之
- 出版社/出版年 すばる舎 2020年2月
・ audiobook.jp
・AmazonのオーディオブックAudible
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