5分要約

サイコパスから見た世界 学びの実践まとめ。

やん

こんにちは、やんです。
リリースが遅れてしまいました。

あれこれ詰め込みすぎて収拾つかなくなり
ちょっと長文になってしまいました…。

読み飛ばし方もありますので、
ぜひお付き合いください。

さてそろそろ、卒業シーズンに突入ですね。
卒業とは別れであり、出会いの始まりでもある。とは誰の言葉だったでしょうか。

入学や入社する側はもちろんですが、
される側も出会いがある。
そんな新生活を迎えるみなさんにぜひ読んでもらいたい本です。

  • 職場が一丸となっていないなと感じる人
  • 新入社員や新配属の人がいる人
  • なぜか周りから悪く言われている部下がいる人

など。

今回は 
サイコパスから見た世界 
という本を紹介します。

本を読もうとしたきっかけは自分とは違う価値観・世界の見方を知りたかったからです。

サイコパスとは何者なのか、
新生活とどういう関係があるのか。
では早速ご覧ください!

※5分で読むには、①本の内容、②学んだポイント、③感想の順番でどうぞ!

目次から飛べます、右下のマークで目次に戻ってこれます!

本書を読んで役にたったこと 

過程評価の重要性に気付いた

チームとしてのまとまりが強化された

職場の人間関係が一歩改善

サイコパスをしることで対策だけに限らず、
日常生活にも活かせる!と感じました。

学んだポイント

人の言葉を鵜呑みにしてはならないこと

仕事内容のゴールをすり合わせをする

自分の目で部下の仕事を直接みる
直接のコミュニケーションもする

こんな人に特におすすめ

職場の人間関係に悩んでいる人、
二面性のある上司や同僚、部下がいる人

→サイコパスに近い人の対処法を学べる
どうしてもそりの合わない上司や部下がいる人
→しっぺ返し戦略について知ってもらいたい。
人を信じるべきと信じて疑わない人
→価値観を考え直すきっかけになります

本の詳細データ

  • 正式タイトル:
    サイコパスから見た世界 
    ~「共感能力が欠落した人」が
    こうして職場を地獄にする~
  • 著者:デイヴィッド・キレスビー 
  • 出版社/出版年 
    東洋経済新報社 2025年8月

本の内容

  • サイコパスとは何か
  • サイコパスと類似した病気の紹介
  • 人との関係はしっぺ返し戦略でうまくいく
  • チームの重要性の例
  • チームにサイコパスがはいってきたら個人として、組織としてどうすべきか

上記を紹介しています。

※サイコパスとはどういう人物か、刑務所にきた囚人をもとに分析。
→尻尾を出さない高度なサイコパスの資料はないが、特徴はつかめる。

※サイコパスは猟奇的殺人者ではありませんでした。
突き詰めるとそうなるのかなと思います。その前段階はたくさんいる。

結論 組織の破壊者
・サイコパスは共感力がなく、短絡的で、自分本位に生きている人
・自分以外はすべて「物」、どうなろうと全くの無関心

下記の特徴がある

Q
サイコパスの特徴 詳細 
  • ・共感力がない
  • ・自分の利益を最大限とる、家族すら駒と考える(情がない)
  • ・その場を凌ぐ嘘をたくさんつく、そのせいで帳尻が合わなくなる

  • ・相手からの評価も気にしない、自分の利益が最重要。
  • ・罰を与えられても気にしない、失敗から学ばない
  • ・自分を優位にしようと行動する

  • ・信頼感がなくなっても気にせず、支配できると思っている
  • ・被害妄想が強く、やられたと感じたら徹底的にやり返す、あとのことは何も考えない。
  • ・ミスを認めない、自分が正しいと信じて疑わない。同じやり方に固執する。

  • ・噂で人を操る、普通の人は嘘をつくとは思っていないから信じる。そして組織が崩壊する
  • ・生まれつきであって、途中からはならない
    (フォン・エコノモ・ニューロンという思いやりの物質が少ない)
  • ピック病と言われる前頭側頭が萎縮する病気でも同じことが起こる
    =ピック病もサイコパスも治療は今のところできない。

  • 人に取り入る方法を幼少期から学んでいる、
    自分が周囲から浮いていることを理解しており
    よく観察していることで言われたいことがわかる。
  • 知能の高いサイコパスはボロを出すこともなく、生活している
本書の重要な考え:しっぺ返し戦略について
Q
しっぺ返し戦略 詳細

簡単に言うと、やったら同じことをやり返すというもの。

イメージとして目には目を歯には歯を!と相手を罰するものだと思いましたが

それだけではなく、良いことも同じように返すことが重要でした。

この戦略をすることで、自分も相手も利益をとるには協力することが大切だと気付けるというもの。

本書ではコストコ創立者ジム・シネガルの例を挙げている。

コストコの理念は「商品を可能な限り低価格で提供する」というもの。

この理念に基づき、仕入れ先に「最低価格を提示させ、それ以下で他社に販売しないこと」を条件にしている。

あるとき、コカ・コーラ社がコストコ以外により低い金額で納品したことがわかると

大人気商品にもかかわらず、仕入れを一切停止した。

その後コストコにも同価格で提供をすると伝えたことで、仕入れを再開した。

約束をお互いに守ることが双方の利益につながると示した。


ポイントの詳細

人の言葉を鵜呑みにしてはならないこと

自分の周囲には誠実な人がたくさんいるので、
全員誠実な人だと勘違いしてしまっている。

サイコパスは嘘をつくことにためらいがないので
平気で嘘をつき誤魔化し正当化する。
人の成果を奪い、自分のものにする。

自分が欲しい利益が得られれば良く、
自分の周りからの評価は気にしない。
(上司は例外)
上司にはうまく取り入る、相手の隙をついて入り込める

ではどうしたらいいか?

正しく評価するための対策

  • 結果だけでなく、過程を自分の目で確認すること
  • 過程をこまめに進捗報告すること
    (サイコパスが上司の場合はその上に)

まずは人となりを知るために本人はもちろん、
周りからの評価を確認することも重要。

自分の評価と周りの評価が違うとき、その人を注意深く観察していく。
実力以上に見せようとしているかもしれません。

逆の場合(自分の評価が低くて周囲の評価が高いとき)はチャンス!
自分が見えていない良いところを発掘できます。


仕事内容のゴールをすり合わせをする

サイコパスが上司だった場合、仕事の内容はどうでもいいので、
指示があいまい・雑になる。

そして自分の期待通りになっていないと皆の前でどなりつける。
叱責できる自分に酔っている。

その対策として、ちゃんとし指示してください!というのはいけない。
サイコパスを刺激するだけ。

ではどうするか。

言った言わないをなくすための対策

  • 指示された日時と内容の履歴が残るようにする。

メールやチャットなどを活用し、相手に送っておく。

「〇〇」という内容で間違いないですか?や
「〇〇」についてはわからないことが多いので、
追加で指示をいただきたいです。

といった内容で
ようは証拠を残すこと。

言った、言わないという齟齬をなくすことが重要。

書き方ポイント

  • 相手の説明不足だ!と非難するニュアンスをいれない
  • あくまで自分の確認不足でという形にする


非難を感じ取るとサイコパスは攻撃対象と認定する。
大人な対応をする、ということです。

これは対サイコパス以外にも重要だと感じています。


①教えを乞う伝え方は相手も伝えやすい
②共通認識を持つことは、お互いにとってメリットあり!

期待している水準を互いに理解することで、
進めるにあたりの懸念点を先に相談できます。

後から聞く、聞かれるよりも
お互いに心象がよく気持ちよく働けます。
前始末、前提合わせが大切。


自分の目で部下の仕事を直接みる
直接のコミュニケーションもする

サイコパスは自然に嘘をつく。
自分がしたと部下の成果を横取りする。

または同僚に仕事を押し付ける。
自分がしたことにしてくれと共犯者に仕立てる。

サイコパスの部下や同僚は不信感を持つものの、
上司には一切そういったことを見せないので
気づかれない。
いわゆる上司ウケのいい人。

上司がサイコパスを気に入っている、
認めていると部下は言っても無駄だし、
逆に自分が叱責されると思ってしまう。

そうして何も言えない雰囲気が職場を蔓延し
チームプレーはなくなり、退職者も出始める。

本書では上司は自分の仕事にかかりきりで、
サイコパスにチームの統括を任せてしまった。

上司は自分の仕事の効率はあがるが、
チームの成果がでない。
その理由をサイコパスに尋ねると
みんなが頑張らないせいだという。

そして上司もチームを信頼できなくなる。
最悪な悪循環。

サイコパスを組織にいれるというのは
破壊・崩壊を意味する、と本書は説く。

チームが気持ちよく働くための対策

  • 上司は部下全員を自分で見ること(把握すること)
  • 部下が困っているときに相談される環境をつくること

上司の仕事はチームを作ること、
チームで成果をあげること
だと強く感じました。

上司が見てくれていると感じることができれば、やる気もでる。
相談できるので安心もできる。

これもサイコパスがいなくてもやるべきことだと思いました。

学びから実行したこと

報告を受けたら事実確認を複数にする

毎回ではなく「定期的」と後述する
「チームへの声掛け」により
頻度を減らしてもいいなと感じました。

期日と内容のゴールを握る

マイクロマネジメントにならないよう
やり方については聞かれない限り任せ、
進捗と相談を受けるようにしている。

チームの皆に直接声をかけている

最近どう?というレベルであっても
全員と話している。
なんでも話せる環境つくりをしている。

実行の結果

①正しい評価をすることが
できていると自信が持てた。

事実確認はさりげなくやることがポイント。
確認されてばかりだと
信頼感が揺らぐなと感じました。

②サポートや声掛けしやすくなった。

期日・内容を具体的に握ることで、
サポートがしやすくなった、
仕事が見えるようになった。

③相談が増え、すぐに解決できることに対応できた。

困っていることを相談されるようになった。
三つの実践した中で、
声かけが特に皆から求められていると感じました。

感想

新生活になると色々な人と出会います。
慣れてから様々な変化が生まれます。
そこからが本番。

どういう態度をとるか、どういう姿勢で
仕事に臨むか。
また上司や部下、同僚がどう変るか。
自分の目で見る必要がある。

サイコパスについて学んでみたら
サイコパス以外の人にも
応用できることが多くあった。

信じすぎるのも、疑いすぎるのもよくないので
ありのままを見て
中庸でありたいなと思いました。

以上です。
ご覧いただき、ありがとうございました!

新作続々追加!オーディオブック聴くなら –

・ audiobook.jp


・AmazonのオーディオブックAudible

Xからの読者コメントもお待ちしています!
ブログ更新の励みになります!
ABOUT ME
やん
やん
駆け出しブロガー
はじめまして、やんです。本を読むことが好きで年間100冊以上読んできました。しかしため込んでいく知識を使えてないなと感じ、本の紹介という形で世の中へ還元できないかと思いました。自分のため、読んでくれたあなたのため、ぼくとあなたがいい影響を与える他の人々のため、三方良しチャレンジスタートです! 毎週水曜日に更新予定!
記事URLをコピーしました